「果物は太る」は誤解!果物の正しい食べ方とは?

果物は、ダイエットに最適な食べ物です!

果物はとても甘くて美味しいため誤解されやすいのですが、「果物は太る」というのは誤りです。果物の果糖と、砂糖(ショ糖)は大違い!!

酵素をたっぷり含む果物は、体内酵素を使わずに消化できます。体内酵素を節約し、カラダへの負担が少ない食べ物です。

消化の際に体内酵素を使いすぎると、代謝のための酵素が不足します。酵素が節約できると、エネルギーが代謝に回り、代謝が良くなります。

つまり、やせやすくなるということです。

水分と食物繊維をたっぷり含む果物は、デトックスに最適です。水分と食物繊維が腸のお掃除をします。


血糖値の上がりやすさを示すGI値という指標があります。

ほとんどの果物のGI値は、他の糖質食材と比べて低いです。

「果物は糖尿病に悪い」というイメージも誤解です。果物に含まれる食物繊維は、血糖値の急上昇を抑制します。

食事をすれば、血糖値は必ず上がります。ゆるやかに上昇し、ゆるやかに元に戻るなら問題ありません。糖は、エネルギー源として、筋肉や各細胞に運ばれます。

血糖値の急上昇には問題があります。血糖値の急上昇とは、血液の中が”糖分だらけ”になっている状態です。

1度にたくさんの糖は処理できませんし、1度にたくさんの糖は必要ありません。余った糖分は、中性脂肪に変換され、体内に蓄積されていきます。

日本糖尿病学会では、糖尿病患者にも1日80Kcalの果物(みかんなら2個程度)を摂るようすすめています。

血糖値に問題のある人は、果物よりも多い量のレタス、セロリ、きゅうり、白菜などを一緒に食べるとさらに良いでしょう。


【GI値(グリセミックインデックス):血糖上昇指数】
数字が大きいほど、血糖値が上がりやすい

コーンフレーク 81
白いご飯 77
精白パン 74
フレンチフライ 70
さつまいも 51
バナナ 51
ぶどう 50
桃 42
オレンジ 39
りんご 37

※Am.J.Clin.Nutr.,83(5):1161-1169(2006)より



【果物の利点・効果】
果物は分解されやすく、酵素の節約ができる

果物を食べると代謝が良くなる

果物は水分と食物繊維が豊富

果物を食べると腸がキレイになる

果物は血糖値の急上昇を抑える


ただし、果物には正しい摂り方があります。果物を正しく食べる限り太りません。

【果物の正しい食べ方】

1. 生で食べる

2. 空腹時に食べる

3. 他の食べ物と一緒に食べない



1 新鮮な生の果物を食べてください

缶詰やフルーツパイ、焼きリンゴなどはもちろん、ドライフルーツでもない生の果物が最適です。加熱されると、水分やほとんどの酵素、一部のビタミンが失われます。

水分や酵素がたっぷり含まれているから、ダイエットに最適なのです。加熱してしまったら、ダイエット効果は失われます。

ドライフルーツについて
お菓子を食べるよりは、ヘルシーです。
栄養が凝縮されているため、栄養価も高いです。

しかし、糖分も凝縮されています。

生の果物ならば少量で充分と感じるのですが、水分がぬけて縮んだドライフルーツは1度にたくさん食べることができます。ドライフルーツはついつい食べ過ぎてしまうのです。

市販のジュースについて
流通させるためには、殺菌が必要です。市販のジュースは、熱処理をされています。熱を加えられた果汁は、体内を酸化させます。

身体は酸を中和させようとして、余分な水をため込みます。それがむくみの原因であり、体重を増加させる原因です。

果汁100%であっても、1日分の野菜が摂れると書いてあっても、健康や美容、ダイエットの役には立ちません。


加熱をしていないジュースもあります。低温減圧、凍結などの方法で果汁を濃縮し、水で薄めて還元する”濃縮還元”と呼ばれるジュースです。

その場合でも、果物が本来持っていた水分ではなくなっている点、食物繊維が取り除かれている点で、生の果物で作ったスムージーとは別物です。




2 果物は空腹の時に食べてください

果物は酵素が豊富で、消化しやすい食べ物です。胃を20分から30分で通過します。

ところが、胃の中に他の食べ物があると、果物は通過できずに停滞して、発酵します。毒素を発生させ、腸を汚します。代謝が悪くなる原因です。

”食後のデザート”は、間違え。
米やパン、麺類、肉や魚などの一般的な食事をした後に、果物を食べると不必要な糖分を摂ることになります。

余分な糖分は、エネルギーとしてすぐに使われませんから、中性脂肪に変えて貯蔵されます。

果物を空腹の時に食べるなら、お腹いっぱい食べても太りません。


3 他の食べ物と一緒に食べないでください。
2の理由と同じです

【補足】
果物を食べるのは、朝食が最適です。特に、果糖が脳のエネルギーとなります。

逆に、夜は控えたほうが無難です。休息にむかう夜は、多くのエネルギーを必要としないため、糖が余りやすくなります。

【参考図書】
「フィット・フォー・ライフ」
ハーヴィー&マリリン・ダイアモンド著/グスコー出版

「50代からの超健康革命」
松田麻美子著/グスコー出版


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